毎度どうも、マリモッコリです。
水曜どうでしょうで初めて姿が確認された、シェフ大泉。
客の味覚を打ち抜く炎の料理人として現在も不定期に活動中です。w
数々の伝説を残してきたシェフの名言をまとめました。
Contents
シェフ大泉の略歴
水曜どうでしょうにて初めて姿が確認されました。
番組内のコーナー「北極圏突入 ~アラスカ半島620マイル」にて、オーロラ観測のためにキャンピングカーでのアラスカ半島縦断を敢行。
その目的地までの移動中、大泉さんが料理長に任命されたことが伝説の始まりとなりました。
シェフ大泉の名言集

「おみまいする」
散々マズいと罵られた評判の自身の料理をおみまいするという表現になる。
「ピストル大泉」
ビストロ大泉を言い間違える。
ここから、「シェフ大泉は料理の味で撃ち抜いてくる」というネタが定着する。
「いらっしゃいませ。ピストル大泉へようこそ。撃ち抜くぞー!撃ち抜くぞー!」と登場する。
「おい、パイ食わねぇか」「おーい!藤村くぅん!」

シェフ大泉の脅迫文句。
夏野菜スペシャルで、「夏野菜を料理して食べる」とだけ聞いていた大泉氏は、腕を振るうべく、知人の新見君にパイ生地を作ってもらうが、夏野菜を育てるところからの企画でこのパイ生地は無駄になった。
収穫の回に満を持して、今度は知り合いの店長にパイ生地を作ってもらうが、今度はなぜか器を作ることになり、またパイが無駄になりかける。
店長に「また騙されてるんだから今回はやめとけよ」という忠告を「そんなわけないだろ」と強行した結果、見事に騙される。
それに怒った大泉氏は藤村ディレクターにあれこれと文句を言いだす。
しかし、「何も料理をやるからと言って一言も頼んでもいないのに勝手にパイを用意した君の自業自得、悪いのは君だろう?」と返される。
それにキレた大泉氏が、「俺がパイを作ろうっていうのをそんなに邪魔しようというのなら、生地が腐る前にパイを焼いて無理にでもお前(藤村D)の家族に食わせてやる。」というやりとりから放った言葉。
藤村くぅん
君の肉親を、俺はどぉんどん、おみまいしていくぞぉ
選べよ
名古屋か? それとも君の家か?
いくぞぅ俺は パイが腐らねぇうちに
どーも奥さーん
知ってるでしょう~?
大泉洋でございます
「おい、パイ食わねぇか!」
子供達もおいでぇ
パイ焼くぞぉ
辛いかい?
おじさんはもっと辛い物を君のお父さんに食べさせられてるんだよぉ
残さず食えよぉ
そうだよぉ お前も食えよぉ
そしてそれが終わったら俺は 名古屋に飛ぶんだぁ
お母さーん
知ってるでしょう~?
大泉でぇございます
「パイ食わねぇか」
お母さん今行きますよ
パイ届けに~・・
実はこの時ガチでキレていたそうです。
シェフ大泉の主な料理

海老とブロッコリーのスパゲティー オーロラ風
海老とブロッコリーを炒め、すっかり茹ですぎたパスタとからめたもの。
麺を具を作る間放置し、伸ばしまくる。
フライパンにあけた際に完全なドーム状と化していたことから「ドームパスタ」とも呼ばれる。
伸びてパッサパサになったパスタはものすごい量で、全く具と絡まず、食べるとモチャモチャという音がする。
メインに至るまでに長すぎる調理時間にうんざりしていた一行はこの食感で完全にダウン。
大泉氏も「食感的にはモチに近い」「最後の一口が入らない」と認める。
嬉野Dのシェフ大泉ワーストランキング堂々の第1位。
ハリバットまぜオムレツ
ビストロ大泉の貴重な好評だった料理。
ハリバットというでかすぎるカレイの切り身を加熱してほぐしたものを卵に混ぜたもの。
トムヤムクン風オニオンスープ
基本的にスパイスは青ナンバンのみ。
大量の青ナンバンによる辛味と丸ごと入ったレモンの酸味が、藤村D曰く「喉に痛い」らしい。
「次に出てくる料理の味をわからなくさせようとする大泉の策略だ」と鈴木氏。
エビチリ
新鮮な海老を使用、ガスコンロの控えめな火力でじっくり煮込んで仕上げた。
通常よりも豆板醤、紹興酒、塩を多めに使っているほか、紹興酒の容器のフタが調味料に含まれている。
感想は最初に食べた鈴井氏の「コクがなく、ただ後味辛い」の一言のみ。
ほかの人は咽るか吐くか、あるいはその両方のリアクションしか出来なかったという、シェフ大泉史上でもトップクラスに危険な一品。
おにぎりの鶏包み
まるまる一羽分の鶏肉(下味なし)に、食べかけのホタテのおにぎりやネギ、生卵などとにかく詰め込み、クリスマスパーティ専用特設キッチンのたき火で豪勢に丸焼きにしたもの。
見た目はそれっぽいが、味付け・火の通り加減から相当マズかった様子。
当時放送されていた朝の情報番組「早起きくまさん」に出演するために出社してきた吉田みどりアナウンサー(当時)がこれをおみまいされ、ひたすらむせこんでいた。
そもそもこの時、シェフ自身が酒が進んで暴走していたため、相当な仕上がりだった。
わかさぎの活造り
ほぼ全く包丁を入れずわかさぎの新鮮さをそのままに、寿司下駄の上で跳ね回るほどの活きの良さで出される。
食べるシーンは全てカット。
静止画のみでその悲惨な様子が放送される。
ちなみにワカサギを生で食べるのはきちんと処理しないとかなり危険らしい。
鯛のパイ包み カルツォーネ風
新鮮な鯛に青トマトと白米を詰め込み、カルツォーネのようにパイ生地で包んで焼いたもの。
3度目の正直の執念でパイ生地を用意してもらって作った。
生地と鯛は美味しく焼きあがっていたが、中まで火が通って米もそれなりに炊き上がっていたのに、これが相当マズく、呻き声や「まずい」の一言だけが飛び交う。
後にこのパイ生地はピザ生地だったことが発覚する。
グレーリング飯&ムース汁
アラスカでシェフ大泉が数年ぶりに披露した料理。
ユーコン川で吊り上げたグレーリング(カワヒメマス)を使った、鯛めしのような炊き込みご飯。
ムース(ヘラジカ)の肉を使ったムース汁。
カワヒメマスを焼いたものを、藤村Dが2回地面に落とし川の水で洗ったために生臭くなり、食べてから流し込むのが困難だったよう。
ムース汁は美味しく出来ていた。
カニ缶パスタ・ジンギスカンうどん
2019年7月放送のぴったんこカンカンにて、松たか子さんにおみまいされたメニュー。
行き当たりばったりなメニューでまさかの麺被りをする。
クオリティの高いモノマネがさく裂して料理が進まない。


相変わらずのパニくりと段取りの悪さ、味見をしないメンタルは健在。

パスタはカニ缶を贅沢に2缶、トマトジュース、やみくもにワインが入ったもの。
味がボヤっとしてるからとそこにあったバターと塩コショウをガリガリ振る。
これは意外にも美味しかったそうだが、完全にカニ缶頼りの味。
ジンギスカンにうどんを入れて炒め切った後に、追い肉と色味が悪いと思い付きでピーマンを入れる。
さらに近くにあった何かわからない油(ごま油)を入れる。
追い肉はよく使う手法らしい。ww
味はジンギスカンのタレ味で酸っぱい仕上がり。
「これに関しては私というよりタレ任せの味なんで」と開き直る。
最後に
シェフの才能が遺憾なく発揮されていますね。
あらゆる方向でセンスが出まくっています。w
ヘタなバラエティ見るより面白いですよねww
モノマネが似すぎてヤバいです。
他の番組内でも不定期で出ているので、今後の動きはガチで要チェックですね!