毎度どうも、マリモッコリです。
土曜の午後に、
御堂筋線が運転見合わせで
パニックになった件についてです。
西中島南方駅での発煙は、
枕木からだったという
ことです。
原因や火元は何だったのか?
調べました。
現在は全線運転再開したようですが、
鬼のように混んでいるとのことです・・
御堂筋線の発煙の原因!枕木からなぜ?
「線路上に煙が出ている」と消防に通報がありました。
消防が現場に駆け付けると、枕木の下から煙が出ていたということですが、火は確認できていないということです。
大阪市消防局によりますと、このトラブルでのけが人や救急搬送はないということです。
また、「駅員が消火した」との情報もありますが、火元が何だったのかなどについては分かっていません。
詳しくはわかっていませんが、
何かしらの油が漏れたところに
摩擦で発煙した?
電流の関係?
などが考えられます。
詳しすぎる解説が
ありました。
↓
こんにちは。
首都圏の私鉄で電車運転士をしております。
油が自然発火するということは、ほぼありません。
しかしレールには、
○電車から変電所へ戻る電気の帰路
○信号電流
…が流れており、レールの継目でアーク(放電)が発生する事があります。
○発生したアークが転轍器の油に触れて引火
○車両台車のギア部からの油が線路内軌条に自然落下し、その油と発生したアークで引火
○不具合はなく、実は公衆や旅客の投げ捨てタバコが原因だった
……という事は可能性としてあります。
昨今は鉄筋の入ったPC枕木なので、基本的に発火することはありません。
上記の通りで、線路内発煙はかなり珍しい不具合です。
ご安心ください。
過去にも天六で枕木発煙
地下にたまった水と、
レールの電流が関係していたようです。
大阪市北区の市営地下鉄堺筋線天神橋筋六丁目駅で2、6両日、線路付近から発煙が相次いだトラブルについて、市交通局は13日、レールから枕木に電気が流れて発煙したと推定されると発表した。
何らかの理由で枕木の絶縁性が低くなっていたとみている。
交通局によると、発煙したのは両日とも同駅北端から北に約200メートル離れた上下線の折り返し部分。
付近には地下からの水がたまり、電車が通過するたびに線路に水がかかる状況だったといい、同局ではこの水が関係しているかを含め、引き続き原因を詳しく調べている。
一連のトラブルは帰宅ラッシュや通勤通学ラッシュを直撃し、多くの運休や遅れが発生。
枕木って何!

あぁこの木か・・
その役割は、
レールの間隔(軌間)を一定に保つ
レールを枕木が支え、枕木をバラスト(砕石や砂利)が支える
列車の重量を効率よく分散させてバラストに伝え、過度なレールの屈曲や沈下を防ぐ
左右のレールを絶縁する
クッション
水平
カーブ
レールのつなぎ目と隙間
音を吸収する目的もあるそうです。
電車は鬼混み!
御堂筋線が西中の発煙で見合わせていて、四ツ橋線でようやく難波に辿り着いたと思ったら、今度はストフェスの影響で物凄い人だかりで、今日はついてない日でした
— 虹色バルーン@祝ゆかりんツアー開催決定🌸 (@yukarin_melody) 2019年3月9日
御堂筋線、激混みらしいので帰りの方要注意ですよ〜#超特急お手上げ
— あーちゃ(ん)@生写真交換 (@aniara27) 2019年3月9日
御堂筋線人えっっっぐ……通勤ラッシュと変わらんやん……
— 遊馬 (@ascos_1212) 2019年3月9日
最後に
そうでなくても
たいがい混んでるのに
カオス極まりないですね。
みなさまお疲れさまでした。
闘っておられる方、
がんばって・・!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!